【対応】相見積に関しましては当法人にて比較表を作成し、それぞれの見積もり単価、数量、項目の有無等について相談者様が容易に比較をして頂けるように対応致しました。
また、事業者様毎にリフォーム工事の内容に相違がある事を伝え、相談者様の目的を明確にした上で事業者様に計画内容を確認するように勧めました。

相談
1

【対応】当法人にて見積書の数量、材料仕様の確認、単価等のチェックを行い、見積書に雨樋の仕様について不明確な部分が確認されたため業者様に確認するように勧めました。
また材料によって耐久年数が異なるため、材料の種類、耐久年数の違い、単価の違いを明確にし、きちんとした選択が行える形をとって頂くように勧めました。

相談
2

【対応】防水工事は歩行する部分と歩行しない部分で仕様が異なります。大きく分けると「シート防水」「ウレタン防水」「FRP防水」「アスファルト防水」の4種類になり、工法の選択で一番大切な判断基準は下地の状態と端部の収まりになります。
ご相談者様には、建物の構造と笠木の形状を伺った結果、ウレタン防水が適切と判断し、設計単価をお伝えしました。また、業者様の見積もりがウレタン密着工法だったため、同じウレタン防水でも通気緩衝工法という工法でないと10年保証が付かない事を説明し、ウレタン防水通気緩衝工法でのお見積りを再度3社から取って頂くように勧めました。

相談
3

【対応】塗替えの際、縁切りをしなかった事が原因ではないかと考えられます。縁切りとは、コロニアル瓦の重なり部分を、上塗り塗装完了後にカッター等で切り込みを入れ、雨水の通り道を作る事です。
最近では、タスペーサーという縁切部材を差し込む工法があります。当法人にて信頼のおける業者様をご紹介させて頂く事が出来ますので、一度調査をして頂く事を勧めました。

相談
4

【対応】メーカーの対応年数は5年から10年と言われています。クロスの仕上がりや耐久年数はクロスの良し悪しではなく、下地と材質選びと職人の技術によって変わってきます。
一概に壁と言っても「コンクリート壁」「べニア壁」「ボード壁」等と様々です。
貼り替えを行う際は、クロスが長持ちする下地作りと職人の判断、その御宅に合った壁紙を提案して頂ける業者様を選んで頂くよう勧めました。

相談
5